🆕 クライアント案件 / CRM 導入

クラウドCRM 初期構築
BtoB商社の営業活動を一元管理

属人化した営業活動をCRMに集約し
基幹システム・ECサイト・名刺管理をつないで分析基盤まで整備

☁️ クラウドCRM(SaaS) 🧩 標準機能 × ノーコード中心 🔗 基幹 / EC / 名刺管理 連携 📊 BI 分析基盤
課題

営業情報が個人に閉じ、分析にも使えない

BtoB商社では、訪問・電話・見積り依頼といった営業活動の記録が担当者ごとの手帳やExcelに散在しがちです。在庫や受注のデータも基幹システム側にあり、営業現場からは参照しにくい状態でした。

🗂️
活動履歴が個人管理で共有されない
📦
在庫確認のたびに基幹システム担当へ問い合わせ
📉
顧客別の売上・活動量を横断で分析できない
📱
外出先から入力できず、報告が翌日以降になる
解決策

CRM を情報のハブに据える

営業活動をCRMの標準機能で一元管理し、基幹システム・ECサイト・名刺管理サービスからのデータを連携して集約。分析はレポート/ダッシュボードとBIツールで行います。

📝 営業活動の一元管理

訪問・電話・メール・商談・その他をレコードタイプで分類し、活動履歴を顧客単位で時系列に集約します。

🔎 在庫のセルフ検索

基幹システムから連携した在庫データを商品・倉庫・数量で検索。営業が自分で在庫を確認できます。

🔗 システム間のデータ連携

基幹システム・ECサイト・名刺管理サービスを標準APIと連携基盤で接続。CRM側は参照を主体とします。

📊 営業分析基盤

標準レポート・ダッシュボードで日次の可視化を行い、詳細分析はBIツールの標準コネクタで接続します。

📱 モバイル対応

標準のモバイルアプリの設定のみで、外出先から活動入力・顧客参照が可能になります。

⚙️ 入力負荷の軽減

活動種別に応じて入力項目を出し分け、次回ToDoを自動作成。入力の手間と記入漏れを減らします。

設計方針

ノーコード / ローコードを優先し保守性を守る

初期構築ではカスタム開発を極力避け、以下の優先順位で実現方式を選定しています。カスタムコード開発は「標準機能で実現できない場合のみ」とし、現時点では不要と判断しました。

1

CRM の標準機能

設定だけで実現できるものは標準機能で。バージョンアップの影響を受けにくく、引き継ぎも容易です。

2

ノーコードのフロー機能

画面フロー・レコードトリガーフローで入力制御や自動処理を実装。管理者が後から改修できます。

3

標準API・連携基盤

外部システムとの接続は標準APIと連携基盤で。個別のバッチ実装を持ち込みません。

4

カスタムコード開発

上記で実現できない要件に限り採用。現時点の要件では使用しない方針です。

実現方式

要件ごとの実装手段

要件を洗い出したうえで、それぞれをどの機能で実現するかを整理しています。カスタム開発が必要な項目は現時点でありません。

要件実現方法
営業活動管理(訪問・電話・メール・商談・その他)標準機能(ToDo / 予定オブジェクト + レコードタイプ)
活動入力の項目出し分け・次回ToDo自動作成ノーコードのフロー(画面フロー+レコードトリガー)
在庫検索(商品・倉庫・在庫数量)連携用カスタムオブジェクト + 画面フロー
営業分析標準レポート・ダッシュボード
グローバル検索・モバイル対応標準機能(モバイルアプリの設定)
基幹 / 名刺管理 / EC 連携標準API・連携基盤(CRM 側は参照主体)
BI ツール連携BI ツール側の標準コネクタ
カスタムコード開発現時点で不要
UIモック

合意形成のための画面モック 8 画面

要件の認識合わせを早めるため、実機の画面設計に合わせた操作できるHTMLモックを先に作成しました。タブ移動・一覧から詳細への遷移・活動入力モーダル・種別による項目の出し分けまで、実際に押して確認できます。

SCREEN 1
ホーム
本日のToDo・商談・活動サマリを集約したトップ画面
SCREEN 2
顧客一覧
リストビューの切替・絞り込み・一括選択
SCREEN 3
顧客詳細
詳細/関連/ニュースのタブと活動履歴のタイムライン
SCREEN 4
活動入力
種別に応じて訪問先区分・通話結果・商談フェーズを出し分け
SCREEN 5
在庫検索
商品・倉庫・在庫数量による検索と結果一覧
SCREEN 6
問い合わせ一覧
ケースの状況・優先度・担当者の管理
SCREEN 7
レポート・ダッシュボード
売上推移・活動量・商談パイプラインの可視化
SCREEN 8
モバイル
外出先からの活動入力・顧客参照を想定した画面
実際のモック画面

画像をクリックすると拡大表示されます。

CRM モック — ホーム画面。今月の活動件数・進行中の商談・未対応の問い合わせ・受注金額のKPIと、本日のToDo、今週の予定、最近参照した取引先を表示
① ホーム — KPI・本日のToDo・今週の予定・名刺管理連携
CRM モック — 顧客詳細画面。取引先情報のタブと活動履歴のタイムライン
② 顧客詳細 — 詳細/関連/ニュースのタブと活動履歴
CRM モック — 活動の新規登録モーダル。活動種別に応じて入力項目が切り替わる
③ 活動入力 — 種別ごとに項目を出し分け(Flow の画面フロー)
CRM モック — 在庫検索画面。商品・倉庫・在庫数量による検索と結果一覧
④ 在庫検索 — 基幹システム連携データを営業が自分で確認
CRM モック — 営業活動ダッシュボード。月別活動件数、活動種別の構成比、担当者別活動件数、顧客別売上
⑤ ダッシュボード — 活動量・構成比・担当者別・顧客別売上
CRM モック — モバイル画面。ホーム、在庫検索、活動登録の3画面
⑥ モバイル — 外出先での在庫確認・活動登録を想定

※ モック内の企業名・担当者名・商品コード・数値はすべて架空のサンプルデータです。デザイン用のスタイルシートをローカルに同梱しているため、インターネット接続なしで動作します。ヘッダー部分は実在企業のロゴ・商標を素材として使用しない方針から、中立なテキスト表記としています。

進め方

モック合意 → 設計 → 構築

画面イメージで合意を取ってから設計ドキュメントに着手することで、手戻りを抑えます。

STEP 1
要件整理
営業活動・在庫参照・分析・連携の要件を洗い出し
STEP 2
実現方式の選定
標準機能 / Flow / 連携のどれで実装するかを要件単位で決定
STEP 3
UIモック作成
操作できるHTMLモックで画面構成・項目・導線を提示
STEP 4
設計ドキュメント
業務フロー・ER図・オブジェクト / 項目定義書・Flow設計書を整備
STEP 5
組織構築・連携
CRM の組織設定、権限・ロール設計、外部システム連携
STEP 6
定着・分析
レポート / ダッシュボード整備、BI ツール接続、運用定着支援

※ 現在はSTEP 3(UIモック)まで完了し、STEP 4の設計ドキュメント一式に着手する段階です。

CRM導入を「入力される仕組み」から設計します

ツールを入れて終わりにせず、現場が使い続けられる形に落とし込みます。
既存システムとの連携・分析基盤までまとめてご相談ください。

本文中の製品名・サービス名は各社の商標または登録商標です。本ページは各社との提携・認定関係を示すものではありません。

掲載している画面はいずれも要件確認のために作成したモックであり、特定製品の製品画面そのものではありません。表示されている企業名・担当者名・商品コード・数値はすべて架空のサンプルデータです。